【トランポリン初心者】まずはこれだけ覚えよう!基本のストレートジャンプの姿勢と跳び方
初心者だけどトランポリンをやってみようかな、と思ったら、まずは基本の跳び方を知りたいですね。特に何も意識せずぴょんぴょんするだけでも楽しいトランポリンですが、初心者さんは正しい姿勢や跳び方で運動しなければ、身体を痛めてしまうこともあります。
基本の跳び方を正しく覚えれば、運動の効果も大きく向上します。体幹トレーニングの観点からも大切ですよ。ここでは、初心者さんに知ってもらいたいトランポリンの正しい姿勢や跳び方について解説していきます。
こんにちは!ホッピンマッシュ!トランポリンのAKIKOです。
目次
- 基本中の基本・ストレートジャンプとは
- ストレートジャンプの跳び方
- 姿勢
- やり方
- コツと注意点まとめ
- ストレートジャンプの止まり方
- チェックのやり方と注意点
- ストレートジャンプを練習してみよう
- まずは練習場所を決めよう
- 上手い人の動画を見よう
- 自分の姿を客観的に見よう
- よく分からなければ指導者に教えてもらおう
- 楽しんで練習しよう
- 福山市のトランポリン施設・ホッピンマッシュ!でストレートジャンプを練習しよう!
1.基本中の基本・ストレートジャンプとは
ストレートジャンプは、トランポリンをする上でほぼ全ての運動の基礎になる動きです。その名の通り、真っ直ぐに跳ぶジャンプのことですね。簡単そうに思えますが、初心者さんだと慣れないトランポリンの上、空中で身体を制御するのはなかなか難しいこともあります。
野球をされる方は素振り1本で相手の技量を推測できるそうですが、トランポリンで言うとストレートジャンプがまさにそれ。オリンピック選手や競技選手の、「どーん!!」と音がするようなストレートジャンプはとっても綺麗でかっこいいですね!
どんな身体の使い方をしているかで基礎の技量が分かる、ストレートジャンプ。正しい跳び方は、体幹トレーニングの観点からも大変有効です。さあ、綺麗なストレートジャンプのやり方を見ていきましょう!
2.ストレートジャンプの跳び方
姿勢
さて、ここからは具体的なストレートジャンプの跳び方についてお話ししていきます。まず大切なのは姿勢。トランポリンでは着地の瞬間から空中にいる間、身体を真っ直ぐにします。
「自分は猫背気味なんだけど…」という方も多いですね。自覚があれば気を付けられるのでOKですよ!肩を引き、胸を張るようにして、なるべく身体を1本の棒にできるよう意識してみましょう。
猫背の方は、運動量と跳び方次第では背中を痛めやすくなります。しっかり姿勢を意識してくださいね。逆にお腹が出るような姿勢になってしまう場合は、腰に負担が来やすくなります。顎を引いてお腹を引っ込めましょう!
頭から背中~腰、ひざも一直線にしましょう。
上手な人は着地の前に少し身体をためて、インパクトの瞬間の踏み込みを作るのですが、初心者さんは着地のタイミングがずれてしまうケースが多いのでそこまでは考えなくてOKです。とりあえず、「身体はまっすぐにして跳ぶ!」と覚えておきましょう。
やり方
しっかりと一直線の姿勢が作れたら、軽くジャンプしてみましょう。トランポリンは、真ん中から動かずに跳ぶのが基本になります。この時点で身体がぐらぐらしてあちこち跳んでしまうようなら、少し高さを抑えましょう。
トランポリンの中心で安定して跳べるようになったら、腕をまわしてみます。ジャンプしながら、深呼吸する時のように腕を下から上へ回しましょう。着地して跳びあがるタイミングで腕を上にあげます。肩から身体を持ち上げるイメージで行いましょう。
この動作で、いきなり身体が持ち上がるような感覚を覚える人も多いです。急に高くなってびっくりするかもしれません。高く跳ぶために大切な動作ですが、このときも腕を回すことであまりにもぐらつくようなら、少し高さを抑えるか、もうしばらく腕の動きは無しでジャンプの練習を行いましょう。
コツと注意点まとめ
ストレートジャンプの跳び方まとめです!
- 姿勢を真っ直ぐに保つ
- 跳びあがるときに身体を一直線にする
- 腕を回して身体を持ち上げる
- その場から動かない意識で跳ぶ
- ぐらつくようなら高さを下げる
- 姿勢が悪い人は身体を痛めやすいので、より姿勢に注意する
なんとなくイメージはつかめたでしょうか?「真っ直ぐにして」「動かずにやる」と覚えておくと良いですよ。
ストレートジャンプの止まり方
さて、真っ直ぐに跳ぶやり方を覚えたら、次は止まり方も覚えておきましょう。トランポリンで、ぴたっと止まる動作のことを「チェック」と呼びます。
初心者さんは、ストレートジャンプの練習中にぐらぐらっと動いて「おっと!」というような場面も多々あります。チェックを覚えておくと、とっさに身体を制御し、その場に留まることができるので、より安全に練習を行えますよ。
チェックのやり方と注意点
ジャンプを止めたいときは、跳び続けるときと逆の動きをすることになります。着地の瞬間に「腰を落として」「膝をため」「腕を前に出して」バランスをとるのがチェックです。
一度やってみて、ばうんばうんとまだ弾むようなら失敗です。たいてい動きが浅くなっているのが原因なので、「やりすぎかな?」と思うくらいしっかり腰を落としましょう。
これだけ練習するのはちょっと面白みに欠ける…笑
ので、毎回ストレートジャンプなどの後にはチェックで止まる、という風に決めて練習するのがおすすめです。
3.ストレートジャンプを練習してみよう
ジャンプの仕方と止まり方が頭に入ったら、実際にストレートジャンプを練習してみましょう。具体的な練習方法についてお話ししていきます。
まずは練習場所を決めよう
練習で一番手軽なのは自宅でミニトランポリンを使うことですね。ちょっとスペースを取りますが、好きなときに誰にも気兼ねなく練習することができます。
ただ導入の初期費用に数千円かかるので、近くにトランポリン施設があるなら最初の1回は遊びに行ってみる方がコスト的にも得られる満足感からもおすすめ。続けられるか分からないしな~、という場合にも、時間単位で遊べる施設は便利ですよ。
遊んでみて、家でもやりたい!と思ったらミニトランポリン購入すれば良いですしね。
上手い人の動画を見よう
さて、いざ練習するときにやっていただきたいのは、上手な人の動画を見ること。完成形を知っておくことは上達のためにとても大切です。どうなったら「ストレートジャンプを習得した」と言えるのか?自分なりにイメージを作ってみましょう。
自分の姿を客観的に見よう
完成形のイメージができたら、いざ練習です。練習中は、鏡や動画などで自分の姿を確認し、お手本動画と見比べながら動いてみましょう。自分の動きがどうなっているのか?お手本と何が違うのか?分析しながら練習すると良いですね。
へたくそな自分の姿は、見たくないですね…!分かります!でも、動画で残しておくのはおすすめ。上達したときに見返すと面白いですよ。
よく分からなければ指導者に教えてもらおう
さて、練習しながらやっぱりよく分からなかったり、「もっと他の技を習ってみたい!」と意欲が湧いたら指導者に聞いてみるのがおすすめです。
指導者といってもトランポリン教室に通うとなるとちょっと大変なので、トランポリン施設のスタッフさんに聞いてみるのが良いでしょう。施設によりますが、跳び方で分からないことは聞いたら教えてくれる場所も多いですよ。
スタッフは監視員で技術指導をやっていない施設もあるので、来店前に一応確認するのがおすすめです。
1人1人個性も違い、姿勢のクセなどもあります。動画を見ながらでも十分練習はできますが、それでも目の前でやってもらえたり、実際に自分の動きを見てもらってアドバイスしてもらえる効果はとても大きいですよ。トランポリン施設や動画などを上手に活用して、賢く効率的に練習しましょう!
楽しんで練習しよう
さて、ここまで書いてきましたが、実際練習されるときにはあまり神経質にならず、気の向くままに楽しんで欲しいなあとおもいます。わざわざこんな記事を探して読んでいらっしゃる方は、おそらく真面目な方ではないかと思うので…!
最初は姿勢が悪くてどこか痛めることも多々あります。ちょっと筋肉痛になったり、失敗して痛めても、それはそれで経験ですね。おおらかに楽しんでください~♪
4.福山市のトランポリン施設・ホッピンマッシュ!でストレートジャンプを練習しよう!
福山市にあるトランポリン施設・ホッピンマッシュ!は、夫婦経営のアットホームなお店。初心者さんにはスターターレッスンと称して、5分ほどで基本の姿勢や跳び方、いくつかの基本的な技をお教えしています。
一般利用の場合はスターターレッスン後、自由に遊んでいただけますが、何かやってみたいことがあれば、お手伝いしますので声をかけてください。動き方やクセも見つつ、練習方法をアドバイスさせていただきますよ。
この人はこれができそうかな、とか、この技が好きそうかも!と思ったら、こちらからおすすめしたりもしています!
しっかりやってみたい方は教室もどうぞ♪
トランポリン教室の詳細はこちら!ご見学もお気軽にどうぞ。お待ちしています~♪
福山市のトランポリンパーク・ホッピンマッシュ!
080-4946-3623
広島県福山市引野町4-11-1
この記事の内容はあくまでホッピンマッシュ!がお伝えする内容であり、他のやり方を否定したり、この内容のみが正しいとするものではありません。