運動不足解消に、とにかく楽しいトランポリンがおすすめ！運動不足の影響と運動の効果について

デスクワークやテレワークの人が増えたことにより、運動不足の人が増加しています。 なんだか最近ぼーっとする、なんて方はいませんか？ 運動不足による影響は、身体と心の様々な面に出てきます。 自宅で運動できればベストなのですが、なかなか億劫で続かない…なんてこともありますよね。 今回はそんな方のために、楽しく運動不足を解消するのにおすすめのトランポリンについてお話ししていきます。

1.デスクワークで運動不足の人が増加！運動不足による心身の悪影響とは

運動不足は、私達が考える以上に心身のあちこちに影響を及ぼします。 例えば、「なんだか身体がだるく感じる」「身体を動かすのがおっくう」なんて場合。 気持ちの問題なのでは？と思ってしまいますが、これらも運動不足が原因になっていることがあります。 まずは運動不足が引き起こす、心身への悪影響についてまとめました。

筋力が衰えて基礎代謝が低下する

運動不足による身体の影響として、まずは筋力の低下が挙げられます。 運動量が減ったことにより筋力が衰えると、少し歩いたり、物を持ち上げただけで辛く感じることがあります。 また筋力が低下すると同時に基礎代謝（人間が活動するのに最低限必要なエネルギー量）が低下するので、 食事量をそのままにしていたら太ってきた！なんてことも。

老廃物が溜まり血行不良を引き起こす

身体は普段、筋肉を動かすことで体中の血液を循環させています。 運動をしたりお風呂に浸かると指先まで身体がぽかぽかしてくるのは、血行が促進されるためですね。

運動不足になると、血の巡りが悪くなるので、身体に老廃物が溜まりがちになってしまいます。ここで起こるのが、肩こりやむくみ、冷えといったトラブル。お通じが悪くなったり、にきびができるといった症状が表れることもあります。

リフレッシュ不足によるメンタル低下

適度な運動はストレス予防にも大きな影響を与えています。 身体を動かさない時間が長くなると、気分がうつうつとしてきた経験のある方はいませんか？

運動で分泌されるセロトニンやエンドルフィンなどの幸せホルモンは、日々の心の調子を整えています。このうち良い気分を保つエンドルフィンの分泌が減ると、そのかわりにノルアドレナリンと呼ばれる興奮物質が増加。普段から不安な気持ちや興奮を感じるようになってしまいます。

運動不足になっている人の気分がもやもやしたり、気持ちが落ち込みやすくなるのはこのようなメカニズムがあるためなのです。

さらに運動不足だと寝つきも悪くなります。運動不足は睡眠障害の原因になるとも言われているんですよ。

2.適度な運動が心身に与える4つの良い影響

日常生活の様々な場面に悪影響を及ぼす運動不足。これを解消するためには、適度な運動が一番ですね。心にも身体にも良いと言われる運動は、具体的にどのような効果があるのでしょうか。ここでは運動不足を解消することによる良い影響についてまとめました。

免疫力を高める

適度な運動は免疫力を向上させてくれます。 軽く汗をかく程度の運動を行うと、血行が良くなり、身体中に必要な酸素や栄養を届けることができるためです。

在宅ワークで生活リズムが乱れている人は、規則正しく生活できるよう軌道修正してみましょう。食事と睡眠、適度な運動が免疫力向上のためには大切。家にこもりっぱなしにならず、活動する時間と休養する時間を持つことを心掛けしましょう。

体力や筋力、基礎代謝を維持する

運動を定期的に行えば、体力や筋力、基礎代謝の維持に役立ちます。心肺機能も向上するので、疲れにくくもなります。体力が充実すれば気力も上がり、仕事の効率改善にも繋がるでしょう。

またボディラインの維持という観点からも、筋力と基礎代謝の維持は大切ですね。特に30代を超えると、人間は基礎代謝が落ちてきます。なるべく身体を動かして、基礎代謝の維持を心がけましょう。

血行促進して老廃物をデトックスする

軽く息が上がる程度の運動を行うと、全身の血行が良くなり、老廃物の排出を促します。これは血行が良くなり、身体の巡りが良くなることで、全身に行き渡る酸素や栄養素が老廃物の排出を促すため。また細胞の酸化を促してしまう活性酸素を、体内から除去する効果もあります。

老廃物が排出されることで、生活習慣病の予防や、美肌作りにも役立ちます。血行促進した結果、冷え性や肩こりの改善に繋がることもありますよ。

リフレッシュしてストレス解消

運動習慣のある人は、運動しない人に比べてうつ病の罹患率が20～30％も低いという研究結果があります。運動を行うとセロトニンやエンドルフィンなど、心を安定させる物質が分泌されるのは前述のとおり。適度な運動はストレス発散に繋がり、精神を健全に保つ効果があるんです。

3.運動不足の解消には心地よさと達成感を味わえるスポーツがおすすめ

さて、「適度な運動」という言葉が何度か出てきましたが、適度ってどのくらいでしょう？運動不足を解消するのにおすすめの運動の仕方についてまとめました。

無理な運動をする必要はない

WHO（世界保健機関）が推奨する運動は、「週に150分、きつく感じられる程度の有酸素運動」です。例えば週3で1時間弱のジョギング、または毎日30分のジョギング、という内容ですね。

運動初心者さんがやりがちなのが、「運動するぞ！」と決めて、やり始めにすごく運動してしまうこと。はじめは良くてもだんだん続けられなくなり、そして数日で自然消滅…。そんな経験、ありませんか？

ハードすぎるトレーニングは、逆にストレスになってしまいます。続けることに意味があるのに、やめたくなってしまうようでは本末転倒ですね。

最初は「楽勝すぎかな？」くらいの強度で行うのがおすすめ。無理せず、できるところから始めてみて、もっとやりたいなと思ったら追加してみましょう。

自分が気持ちよく感じられる運動を取り入れる

運動不足の解消には、楽しい、心地よいと感じられる運動を取り入れることがおすすめ。また、達成感を感じられることも、運動不足解消のためには効果的と言われています。

歩く、走る、跳ねる、踊る、なんでも良いので楽しくできることをやってみましょう。適度に有酸素運動を行えば、セロトニンの分泌が促され、心が落ち着いたり、気分よく過ごせる時間が増えてきます。続けることができれば自信にも繋がりますね。

そしておすすめしたいのが、「楽しさ」「気持ちよさ」「達成感」を兼ね備えた有酸素運動、トランポリンなんです！

4.とにかく楽しいトランポリンは運動不足解消に最適

散歩やジョギングは続かないんだけど～！という方に特におすすめしたいトランポリン。ミニトランポリンは家庭でも簡単に取り入れることができて、ながら運動も可能な手軽な運動器具。トランポリンのおすすめポイントについてお話ししていきます。

ぴょんぴょん跳ぶだけでなんだか楽しくなれる

子供は、楽しいと飛び跳ねます。楽しいから飛び跳ねるのか、飛び跳ねるから楽しいのか、それは定かではありませんが、ジャンプ運動は本能的に楽しい、嬉しいと感じる動きです。

楽しい気分になれるジャンプ運動は、運動不足の解消にぴったり。トランポリンを飛び跳ねているうちに心が弾んできます。楽しくなれば、運動時間は伸びますね。楽しくジャンプして、継続的な運動に繋げましょう。

全身運動で汗をたくさんかける

トランポリンは子供の遊びだと思っている方、とっても多いです！やってみると分かるのですが、トランポリンはかなりハードな全身運動。5分も動けば身体はぽかぽか、汗がにじんできます。10分動けば汗だくになっていることも。

トランポリンはジャンプ運動で血行が促進されるので、体内のデトックスにとても役立ちます。また上下運動はリンパ液のデトックスにもなり、老廃物の排出効果がより高まります。

自分で運動強度を調節できるから無理がない

ハードな全身運動のトランポリンですが、ジャンプの高さも時間も自分で調節できるのが良いところ。身体能力や体力に合わせて、無理なく運動を行うことができます。

簡単な技に挑戦すれば達成感も得られる

あまり知られていませんが、トランポリンには様々な技があります。オリンピックの競技者がぐるぐる回るようなすごい技でなく、初心者さんにも簡単にできる基本技があるんですよ。普通にジャンプするのに飽きてきたら、簡単な技に挑戦してみましょう。

初めての技が成功したときは感動！達成感と満足感が得られるので、技の習得は運動の継続に効果的です。

5.大きなトランポリンで遊んでみよう

トランポリンは、地上とはまったく違った感覚を体験させてくれます。柔らかく沈み込んだあとはじき返され、高く身体が浮く新鮮な感覚は、トランポリンならではの魅力。

家庭用のミニトランポリンでも十分に運動はできるのですが、この感覚は大きなトランポリンで味わうと、これまでになかった感動を得られます。近くにトランポリンパークがあったら、ぜひ大きなトランポリンを体験してみましょう。

基本のジャンプの仕方などは聞いたら教えてくれることが多いですよ。場所によっては技を教えてくれるところもあるので、上手に施設を活用してみてください。